環境構築

Parallels Desktop 15 で Arch Linux を動かす ①仮想マシン作成編

集中できる開発環境を構築したくなったのと、インフラエンジニア時代によく触っていたLinuxが懐かしくなり、Arch LinuxをParallels Desktop15上に導入してみました。

インストールするにあたって下記の記事を参考にしましたが、どれも内容が古く、Parallels15では上手くいかなかったり、不要な設定があったりします。
そのためこの記事で、最新の手順を整理したいと思います。

参考にしたサイト(内容は古いため注意)

Parallels Desktop - ArchWiki
KB Parallels: Installing Arch Linux OS in Parallels Desktop
This page has instructions on installing Arch Linux on your Mac for the first time to use with Parallels Desktop.
Parallels Desktop 12にArch Linuxをインストールしてみた - Blue Leaf
Parallels Desktop 12にArch Linuxをインストールする一通りの流れ、Parallels Toolsのエラーでつまづいた点と解決方法、シンプルなGUI環境構築、の3つについてを綴りました。

動作環境

ちなみに動作環境は以下のとおりです。

  • Macbook Pro 2018 15inch
  • macOS Catalina 10.15.4
  • Parallels Desktop 15.1.3(47255)

まずこの記事では、仮想マシンを作成していきます。
各仮想マシンの設定は、それぞれ好みに設定してください。

1.Arch Linuxイメージファイルのダウンロード

下記のサイトから、Arch Linuxのisoファイルをダウンロードします。
ちなみに僕がダウンロードしたのは、リリース日が2020/05/01のものです。

Arch Linux - Downloads

2.仮想環境の新規作成

Parallels Desktop 15を起動し、仮想環境を新規作成します。
「DVD/イメージファイルからWindows/その他OSをインストール」を選択し、「続行」を押します。

「ファイルを選択する」をクリックし、先程ダウンロードしたisoファイルを選択します。
「OSを検出できません」と表示されますが、気にせずに「続行」を押します。

OSの選択画面が表示されるため、下記画面の通り「その他のLinux」を選択します。

好きな名前をつけて、VMを作成します。
「Macデスクトップ上にエイリアスを作成する」はチェックを外して置きました。

VMが立ち上がり、ArchLinuxが起動します。
以下の画面が表示され起動することが確認できたら、ここでは仮想マシンの設定を行うために、一度シャットダウンします。
「Power OFF」を選択し、Enterを押します。

3.仮想マシンの設定

仮想マシンの設定はデフォルトのままでも、ArchLinuxのインストール、Parallels Toolsのインストールに支障はありません。
もちろん、全てインストール後に設定を変更しても問題ありません。
僕は仮想マシンでもできるだけ独立した環境としたいため、この段階で設定をしています。

実際に変更した部分だけ記載しています。
記載のない箇所はデフォルト設定です。

オプション – 共有
  • フォルダーの共有:なし
  • クラウドのフォルダをLinuxと共有する:チェックを外す
  • MacボリュームをLinuxに割り当てる:チェックを外す
オプション – アプリケーション
  • Linux アプリケーションを Mac と共有する:チェックを外す
  • アプリケーションのフルスクリーンへの自動切り替えを許可する:チェックを外す
オプション – 詳細オプション
  • 時刻:同期しない
  • テキスト書式を維持する:チェックを外す
  • Parallels Tools を自動アップデート:チェックを外す
ハードウェア – CPUおよびメモリ
  • メモリ:4096MB
ハードウェア – 共有プリンタ
  • その他の Linux と Mac のプリンタを共有する:チェックを外す
ハードウェア – ネットワーク
  • ソース:デフォルトのアダプタ
ハードウェア – プリンタ
  • ソース:Disconnected
ハードウェア – サウンドとカメラ
  • サウンド出力:無効
  • マイク:無効
  • Linux と Mac カメラを共有:チェックを外す

仮想マシンの作成は以上です。

続いて、Arch Linuxをインストールしていきます。

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